夜は感情が増幅する。
楽しいとき、嬉しいときはとことん良い気分になるけど、
退屈なとき、悲しいとき等は、とことんしょぼくれた気分になる。
こんなことを考えるなんて、しょぼくれた気分のときぐらいだろうなぁ。
気分の良いときにはこんなことは考えない。
考える必要が無いからだろう。
一人で過ごす時間の使い方が、どうもよくわからない。
一人で過ごしても、良い気分の時間より、寂しい時間の方が多い。
唯一の楽しみはぼんやりすることくらいだ。
ぼんやりする以外で楽しいことって無いのかなぁ。
何かを食べるにしても、テレビを見るにしても、誰かと一緒の方が楽しい。
それを知らなければ、おそらく寂しいとは感じないのだろう。
この退屈な時間を一体どうやって使おう。
いやいや、もう起きている必要なんて無いのだから、もう寝てしまおう。
こういうのをふて寝と言うのだろうか・・・。